お祀りした神様に祈りを捧げ、家内安全など神様からのご加護をお願いするために設えます。
神棚は、『天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、父である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)から
授かった宝物を、棚にお祀りした。』ということから由来しています。
【神棚をお祭りする場所】
家族がお参りしやすい場所、南向き又は東向きが望ましい。
【お札のおさめ方】(下図:神殿)
中央:伊勢神宮のお札
右 :氏神様のお札
左 :その他の信仰する神社のお札
稲荷様、荒神様のお札は別にお祀りするのが望ましい。
【お供え】(下図:1 〜 9 )
お供えは、図のものが基本です。祭事には、このほかに魚・野菜・果物・乾物を供えます。
ねぎ、にんにくなどの臭いの強いものは避けます。
国産ひのきのおはなし・・・ |
ひとくちに「国産ひのき」といっても、いろいろな種類があります。
木曽ひのき・東濃ひのき・吉野ひのき・紀州ひのき・土佐ひのき・・・
ちょっとご紹介します。
1.「木曽ひのき」
木曽に自生する天然木で、樹齢が300年を超えるものをいいます。
「尾州ひのき」ともいいます。国有林より産出されるので、官材とも呼ばれています。伊勢神宮の御用材として指定されており、木肌は滑らかで、香気と光沢に富み、美しい表面に仕上がります。加工の際には狂いが少なく、高い強度、耐久性を誇ります。
2.「東濃ひのき」
裏木曽の岐阜県東濃地方で産出されます。樹齢は80年を超えます。
淡いピンク色の木肌は、時間と共に光沢を増していきます。
粘り、強度とも申し分なく、木曽桧に勝るとも劣らない高級材としての品質です。
木曽ひのき(尾州ひのき)や東濃ひのきは、生育が遅く長い年月をかけて育ちます。そのため年輪の幅が細かくつんで、木目がより緻密になります。これが天然の桧の証であり、造林材との違いです。木肌は滑らかで、香気と光沢に富み、美しい表面に仕上がります。加工の際には狂いが少なく、高い強度、耐久性を誇ります。
3.「ひのき」は、植林され樹齢50~60年で産出
成育が早く樹齢が比較的低いので、目が粗いのですが、手ごろな価格が魅力です。
あめつちにかえるように桧で製作していますが、ご希望であれば屋根にトタンをおつけします。
お社をかえるときには、前のお社と少なくとも同じ大きさか、少し大きいものを・・・といわれます。各サイズ取り揃えております。(今のお社のサイズを測っていただけると決めやすいです。)
ご希望のサイズがありましたら、お作りすることもできます。
大 5400円(高○○×屋根の最大巾○○)
中 4320円(高○○×屋根の最大巾○○)
小 3500円(高○○×屋根の最大巾○○)